この連載では、みなさんからメール・感想に寄せられたご質問に孫さんが回答していきます! 今回は、S・Mさんからのご質問です。
Q.アメリカ在住で、子どもが米国大学への進学を希望しています。AP・A Level・IB・DDのどれを選べば有利になるでしょうか?
「米国大学だからAPが一番」は考えなくていい
まず大前提をお伝えします。「アメリカの大学だからAPが一番有利」は、基本的には考えなくていいです。
例えばHarvardは現在、AP・IB・A-Levelをいずれも正式な学力情報として扱っています。
AP > IB > A Levelのような単純な序列はありません。
APとA LevelとIBは何が違うのか
APは科目単位で選べるため自由度が高く、得意科目を深く積み上げやすいです。
数学が強ければCalculus BC、理系ならChemistry・Biologyなど進路に合わせて選べます。
米国式高校との相性は非常にいいです。
A Levelは少ない科目をかなり深くやるスタイルで、自分の専門を明確にしたい場合に向いています。
米国大学でも認識されています。
IB Diplomaは6科目に加えExtended Essay・TOK・CASまであり、負荷はかなり高いですが「この子は大学で学べます」というacademic rigorを示しやすいです。
IBの成績証明書は世界110以上の国・地域、4,500大学へ送付されており、米国も最大の提出先の一つです。
では、一番注意すべき「DD」とは何なのでしょうか?そして学校を選ぶ際に本当に確認すべきことは何でしょうか?


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