この連載では、みなさんからメール・感想に寄せられたご質問に孫さんが回答していきます! 今回は、O・Jさんからのご質問です。
Q.中高一貫校に通う子どもがいます。中学1年生のときは学校内で上位だった子どもが、選抜クラスに入ってから最下位になっています。学校生活は楽しんでいるのですが、このまま選抜クラスにいるべきか、一般クラスへ移るべきか、高校受験を考えるべきか悩んでいます。
「最下位」だけで判断しない
まず結論からお伝えします。
今回の情報だけで、無理に高校受験をさせる必要があるとは思いません。
大切なのは「選抜クラス内の順位が下がった」という事実の中身を分けることです。周囲の学力が上がって相対的に順位が下がったのか、授業についていけず本人の理解自体が落ちているのか
——この2つは全く別の問題です。選抜クラス内の順位だけでは判断できません。
「下位25%なら高校受験も考える」
しかし、これは、学校との相性を見直すきっかけとしてです。下位に入ったら必ず転校する、という意味ではありません。
まず学校との面談で確認すべき4点
高校受験や一般クラスへの移動を考える前に、まず学校との面談でこの4点を確認してください。
- 学年全体ではどの位置にいるか
- 英語と数学の基礎問題をどの程度理解できているか
- 選抜・一般クラスで試験や評定の基準がどう違うか
- 一般クラスへ移った場合の学習支援や、選抜への再移動は可能か
この情報が揃って初めて、次のステップが見えてきます。では選抜に残るべきか、一般クラスへ移るべきかの判断基準は何でしょうか?
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